眼科医のための英語論文の読み方

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眼科専門医試験解答例2016(その15)

time 2017/04/13

眼科専門医試験解答例2016(その15)

28B41– 28B50 (臨床問題)

41. b
a○
b× 隅角は多くは開放隅角
c○
d△ 白内障術後に限らず、眼圧は高くなりそう?
e○
落屑症候群。P219

42. a
a○ 経過観察。無治療でも数カ月以内に軽快する場合が多い



e△ ステロイド薬治療、抗血小板薬治療、線溶療法などが行われることもあるが、効果は不明である
Purtscher症候群(p509)
頭部、頸部、胸部打撲や、急性膵炎その他でもおこる。
後極部に散在する綿花状白斑と網膜斑状出血が特徴的。
無治療でも数カ月以内に軽快する場合が多い

43. b,d
a× 歪視無し
b○ 近視化、乱視
c× 眼圧上昇
d○ 調節障害。チン氏帯がはずれるため、調節障害がおこる。
e×?
外傷性の水晶体亜脱臼。
http://www.japo-web.jp/info_ippan_page.php?id=page10
44. e?
a
b
c
d
e○? 打撲との関連は不明。DLK(diffuse lamellar keratitis、層間角膜炎)は手術後1~6日以内に現れることが最も多いが、術後数カ月や数年にわたって起こることもある。
http://mega-kaihuku.seesaa.net/article/54187851.html

45. c
a
b
c○ 核白内障による近視化、矯正視力の低下。
d
e
前眼部写真にて核白内障を認める。角膜乱視は強くなく、高次収差もない。

46. e
a× 細胞浸潤がないので、細菌性角膜炎は否定的。
b× 真菌には酵母菌と、糸状菌がある(p106)。酵母菌による病巣は、境界が鮮明なカラーボタン状を呈することが多く、糸状菌による病巣は、ギザギザした羽毛状の境界。
c× 薬剤毒性角膜症では、SPK、渦状(うずじょう)の上皮炎を呈するハリケーン角膜症、さらに重症化するにつれ、上皮クラックライン、遷延性上皮欠損へと進行する。
d× 細胞浸潤がないので、地図状角膜炎geographic keratitisは可能性が低い。
e○ 再発性角膜上皮びらん。治療は、まずは、V-タリビッド点入。

47. e
a△ last eyeであるため、手術が望ましい。
b× 前房内は透見可能。網膜が見える。
c× ありえない。
d× 脈絡膜下液(出血)の排液は、強膜側から行う。
e○ 白内障手術中に、駆逐性出血をおこしたと考えられる。強膜切開による脈絡膜下液(出血)の排液と、硝子体手術による網膜復位を行う。

48. a
a○ ガス白内障。自然治癒する場合も多いので、経過観察。




ガス白内障?ガスがなくなると消失する場合もある。

49. d



d○ myopic CNV

CNV.

50. a
a○?

c×?


網膜剥離
漿液性網膜剥離か、裂孔原性網膜剥離か、牽引性網膜剥離か判断に迷う
OCT所見では、少なくとも黄斑円孔は無い。CNVも無い。

 

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