2019/10/29


日眼会誌126巻1号(2022/1/10) p57-p59に記載がありました。要点をまとめます。
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「日本眼科学会専門医」→「日本専門医機構による新専門医」へ移行し、新しい方法により、5年間で50単位を集めていくことになる
少し変更になる可能性はあるとのことですが、具体的には以下のようになるそうです。
- 診療実績の証明リスト(5年間で経験した50症例の診療内奥記載リスト):5単位
- 共通講習8個:8単位
- 学会出席や講演会の受講、学会発表、論文発表(1時間で0.5単位)
- Web方式の講演会も単位を認める方針
2022年10月に、もう一度、日本眼科学会のホームページを確認して、必要な単位をゲットし、更新のための日々の準備もする必要がある
なお、日本専門医機構のページ( https://jmsb.or.jp/senmoni/ )は、2022年1月現在、眼科の更新基準についての記載はありません。日本眼科学会のページ(https://www.nichigan.or.jp/senmon/renewal/koshin_new.html)を、2022年10月にもう一度閲覧するのが妥当かと思われます。
